豊かな歴史とエネルギッシュな都市が融合する「バンコク」。壮麗な寺院や活気ある市場、そして地元の人々の笑顔が訪れる観光客を魅了します。
今回はバンコクを訪れたインフルエンサー・Kieさんが、街のおすすめスポットを紹介します。伝統と現代が絶妙に交錯するこの街を、一緒に歩きながらその魅力を発見してみましょう。
羽田空港第3ターミナルで快適にチェックインを終え、バンコク行きの旅が始まりました。ロイヤルローレルクラス（ビジネスクラス）の特典で、手続きがスムーズに進み、待ち時間もなくストレスなく旅立てるのは嬉しいポイントです。
ラウンジでリラックスした後、12:40発の台北松山行きBR191便に搭乗しました。ロイヤルローレルクラスの広々とした座席と、細部にまで行き届いた上質なサービスに包まれながら、至福の時間を過ごしました。SKYTRAXが9年連続で5つ星を授与する理由を肌で感じつつ、あっという間に松山空港に到着。2回目のロイヤルローレルクラス体験も、心に残る素晴らしい思い出となりました。
桃園空港でのトランジット中は、ラウンジ「The Infinity」でリラックスしながら食事やドリンクを楽しみました。ラウンジ内では、快適なWi-Fiとコンセントが座席に完備されていて、スマートフォンの充電もスムーズに。また、清潔感のあるシャワールームでさっぱりとリフレッシュでき、空港での滞在が快適に過ごせました。のんびりと過ごしているうちに、搭乗アナウンスが流れ、BR205便でバンコクへ向かいました。
朝食はホテル近くのカフェで簡単に済ませ、車で約1時間の距離にある「サンプラーン・エレファント・グランド&ズー」に向かいました。自然と動物たちと触れ合える魅力的なスポットとして人気で、象のショーやトレーニングを見ることができます。
「サンプラーン・エレファント・グランド&ズー」では、象の餌やりを体験し、豊かな自然と動物たちを見る、贅沢な時間を過ごしました。動物園では東南アジアの様々な動物たちが飼育されていて、家族連れにもオススメだと思いました。
午後には、「ワット・パクナム」へ。バンコク旅行での最初の寺院でしたが、圧倒的な美しさに息をのみました。特に、天井の大きな仏画が印象的で、神秘的な光に包まれた空間が広がります。細部まで精巧に装飾された仏像と鮮やかなタイルが美しかったです。バンコクの喧騒を忘れて、静かで心安らぐひとときを過ごせました。
夜は地元でも人気のあるタイ料理屋さんで素敵な晩御飯を楽しみました。このレストランは香ばしいパッタイが絶品でした。新鮮な野菜やエビ、ソースが絡み合い、ほどよい辛さと甘さが絶妙に調和し、一口ごとに幸せが広がります。アットホームな雰囲気の店内で、リラックスしながらタイの本格的な味を堪能するひとときを過ごしました。
お酒との相性も抜群でした‼
バンコク2日目は寺院巡りを楽しみました。今回は、バンコクを代表する「ワット・アルン」、「ワット・ポー」を訪れ、その特色を感じてきました。
まず訪れたのは、「ワット・アルン」、通称「暁の寺」。チャオプラヤ川の西岸に位置するこの寺院は、その壮麗な仏塔で有名です。仏塔は高さ約70メートルで、細かい陶器や貝殻で装飾されており、太陽の光を受けて輝く姿は圧巻でした。朝の光に照らされた仏塔は、まさに神秘的な美しさを放っていて、とても印象に残っています。
次に訪れたのは、「ワット・ポー」、別名「涅槃寺(ねはんじ)」です。この寺院は、巨大な涅槃仏(ねはんぶつ)が有名で、全長46メートル、高さ15メートルの仏像が圧倒的な存在感を放っています。
夕方には「セントラルデパート」に行きました。BTS(スカイトレイン)チットロム駅直結、セントラルグループのデパート本店で、ハイブランドからカジュアルブランドまで、様々な買い物をできる人気のデパートです。
エバー航空では「セントラルデパート」と「ロビンソンデパート」でのプロモーションを行っており、エバー航空のタイ行きの搭乗券とタイ国以外のパスポートを提示すると様々な特典が受けられます。
詳細はこちらをご覧ください。
デパートの次は「シーナカリン鉄道市場」に向かいました。シーナカリン鉄道市場はバンコク近郊の賑やかな市場で、鉄道の線路脇に広がるユニークなロケーションが特徴です。市場では、新鮮な果物や野菜、地元のスナックが豊富に揃い、色とりどりの屋台が立ち並んでいました。屋台でご飯を食べ、古着ショップを巡り、とても楽しい時間を過ごせました。
タイ料理は甘みや辛さが癖になる♡
この日はツアーに参加し、「アユタヤ」へ向かいました。バンコクから車で約1時間強の距離にある、遺跡群を巡ります。
お昼過ぎに到着。アユタヤの遺跡巡りは、タイの歴史を肌で感じるいい機会になりました。まず訪れたのは「ワット・マハタート」。木の根の間から顔を出している仏像が有名な寺院です。歴史を深くわからなくても、これまでに見たことがない仏像で驚きました。次に「ワット・プラシーサンペット」を見学。多数の大きな仏塔が印象的で、かつての王族の壮麗さを感じました。そして遺跡巡り以外にも象乗り体験ができるなど、海外旅行の醍醐味である異文化を肌で感じることができました。
その後、フォトジェニックなモダンスタイルのレストランで遺跡のライトアップを見ながら、ディナーを頂きました。カレーや空心菜などは食べやすく、景色も味も素晴らしいレストランでした。
バンコクの最終日はヴィンテージショップとカフェが併設したお店に行きました。古着や珍しいアンティークアイテムが揃っていました。掘り出し物を見つけるのが楽しく、思わず時間を忘れてしまいました。その後、地元で人気のレストランに立ち寄り、美味しいタイ料理を堪能。落ち着いた雰囲気のレストランで、リラックスしながらバンコクでの最後のひとときを楽しむことができました。素敵なショップに巡り合い、バンコクの魅力を余すことなく堪能しました。
そしてスワンナプーム国際空港へ。出発ロビー3階のFエリアにはエバー航空のラウンジもあり、広々した快適空間でゆっくり過ごせました。
タイ・バンコクは豊富な観光資源があり、まだまだ未体験の観光地があります。近い将来、また行きたいと思わせてくれる国でした。皆さんも是非エバー航空に乗って、バンコクに行ってみてください。
