日本の主要都市から約3時間、日本とは異なるアジアの雰囲気を楽しめる台北。
モダンさと伝統が調和する街並みと、活気ある人々の熱気さに、訪れる者を非日常の世界へと誘います。
この度、台北を訪れたのはインフルエンサーのKieさん。プライベートでも台北には足を運んでいる彼女が、おすすめの「台北」の過ごし方を紹介します。
魅力がたっぷり詰まった街を、一緒に巡りましょう。
SUMMARY
台北は東京都23区の半分にも満たないコンパクトシティです。そのため観光がしやすく、伝統とモダンな雰囲気が絶妙に調和しています。
台北市内で台湾らしい雰囲気を味わいたいと思ったら、下町情緒が漂う「龍山寺」がおすすめです。地元の人々に愛されるこの場所は、観光客にとっても魅力的なパワースポットとして知られています。
可愛い猫がお出迎え
龍山寺のような伝統的な雰囲気とは対照的に、ショッピングモールやレストランが立ち並ぶ人気の観光地が「台北101」です。台北101は、その名の通り地上101階建ての超高層ビルで、高さは509.2mあり、一時期までは世界一高い建築物でした。
台北101の超高速のエレベーターに乗り、標高382mの89階展望台に向かうと、そこからは台北市内の全方位の景色を一望でき、ビルの高さを実感します。89階のフロアにはギフトショップやフォトスポットがあり、お土産を買ったり、写真を撮ったりして思い出を残すことができます。
台北市内を一望できる
台北では多彩な夜市が充実しており、地元特有の美食やショッピングを楽しめます。今回は、その中でも代表的な「士林観光夜市」に行ってきました。士林観光夜市は国内外で人気のある夜市であり、多くの観光客が訪れます。美食が豊富な夜市なので、食べ過ぎには注意が必要ですね。台北の夜を楽しむなら、夜市は欠かせないスポットです!
顔よりも大きなフライドチキン!
台湾旅行で、多くの人が楽しみにしているのが「台湾グルメ」です。台湾では外食文化が根付いており、朝早くから夜遅くまで多くの飲食店が営業しています。今回の旅行では、朝食に「シェントウジャン」を楽しむことにしました。豆乳ベースの優しい味わいのスープに、揚げパンを浸して食べるのがおすすめです。忙しい旅行の朝に、ホッと一息つけるひとときでした。
ランチには台湾料理に舌鼓。言わずとしれた名物グルメ「小籠包」は一口かじると肉汁が溢れ出します。スープをすすりながら、熱々の状態で食べることがおすすめです。種類もトリュフ風味やカニ味噌、王道の豚肉などお店ごとに個性的な看板メニューが揃っているので、いろいろなお店を巡る食べ歩きも楽しいと思います。
ついつい観光が楽しく、夜遅くの晩御飯。今回は火鍋屋さんに入りました。お店ではスープの種類が選べたので、香辛料や辛みが苦手な人でも安心。具材は牛や豚肉はもちろん、海鮮や野菜まで豊富な食材が揃い、多彩な味わいを楽しめます。具材をスープに浸して茹で、香辛料や調味料で味を調えながら、自分好みの一品を作り上げるのが楽しい時間でした。
台北市から東へ約40kmの山間にある「九份」。ディープな雰囲気で、赤い提灯が連なる階段を登っていくと、幻想的な街が広がります。細かな路地や古民家が山沿いに建ち並ぶ姿は、ノスタルジックな景色を感じられ、一躍人気の観光スポットになりました。今では飲食店やお土産屋さんが連なり、食事やショッピングが楽しめる他、写真撮影を楽しむのもおすすめです。
胡麻とピーナッツ味の
お餅スイーツは美味でした
台北市内にはフォトジェニックな場所が数多くあります。街中の活気ある風景、色とりどりの建物、そして人々の日常風景は、まさに「絵になる街並み」でした。街角の小さなカフェから公園まで、台北は隅々まで美しい一瞬が広がっています。光と影が織り成す街の美しさや、独特のアートが彩る壁画など、見どころは数え切れません。
台北旅行の魅力は伝わりましたか?古き良き街並みと、モダンな風景、温かな人々が、訪れる人々を魅了します。また美食の宝庫として、伝統的な台湾料理から夜市での屋台まで、多彩なグルメが楽しめます。さらに、フォトジェニックなスポットが街中に点在し、旅の思い出を写真に残すこともできます。
そして日本から台湾、さらには海外の第3国へ。エバー航空が提供する快適な旅をお楽しみください。エバー航空は、優れたサービスと安全性で知られ、日本から台湾へのフライトだけでなく、多くの海外路線も運航しています。青い空を自由に飛び、多様な文化や風景を体験する旅を始めませんか?台湾の美食や観光地を満喫した後は、エバー航空の便でさらなる冒険へ。一度の旅で、多彩な魅力に触れ、新たな思い出を刻んでください。